Fの問題の答え

==問1.FをGに====================

 

Fコードを一度確認して

人差し指2弦1フレット、中指4弦2フレット

指を変えます🎸

 

 

1弦0フレット(ナットの外)に中指を置いて

3弦0フレットは人差し指

 

そして2弦1フレットは薬指

 

これでも「F」

4弦はいったん置いときます

 

その型のまま、1・2とフレット上げていくと

 

前回のGの型になりました。

 

そういうことです

 

おいおい!4弦はどうなった???

型上は、余った小指で4フレット、Fでは押さえてましたよね

 

この音は? 「B・シ」

前回Gは4弦は押さえませんでした、何故?

その音は、「G」ルート音だから押さえなくていい

だけどGの構成音は「ソシレ・GBD」なので、これでも正解!

 

この音の使い分け、実は名曲には随所に使われてます

有名なのがBeatlesのジョン・レノンが得意としてた

 ギターコードの「D」は、この小指を使うパターンです

普通のDに小指分を乗せればいいだけ。

 

音に響き方がかわりますね、ジョンはこの型のまま4フレットまで上げて「E」を弾いたり、もう1フレット上げた「F」も使ってました

 

 

意外なところに共通点がある

 

それは3和音に限るのか4和音でもいけるのか、、、

行ける場合があるので次回それを考えていきます

 

 

 

 

 

ひとつ突っ込んでおくと「F#」はどうなの?

そう、1フレットだけ上げてF#

 

==問2.AmをBmに=================

 

もう理屈は分かりました、

AからBへは1音なので2フレット上げる

 

2フレットをセーハーして4弦4フレット薬指